宇宙の生命体【五面鳥】

 今、傍らに2020年5月15日発行の「別冊Newton」があります。

そのなかの地球外生命体の話がめっちゃ好き。

 自分は宇宙外生命体は信じても宇宙人は信じていない。何が違うかというと、人型かそうじゃないか。いやいや、人型なわけないだろうと。ちょっとあまりにも人間中心的な思考でないかと。

 でも(そんな単純じゃないけど)地球に似たような環境でタンパク質とか水とかで体が構成されて、酸素を吸うような生物なら、人型とは言わなくても地球上にいるどれかの生物に似たような部位が出てくるかもしれない。そもそも生命ができる確率自体が超低いっぽいから可能性は低いけども。

 でもこのNewtonに衝撃的なことが書いていて、

土星の衛星タイタンで生命に必要な有機物が豊富にそろっている」らしく、

しかもそいつが生命になろうもんなら、細胞膜から構造物が違うらしい。それって…

 

生きる場所も食べ物も飲み物もそもそも食べるとかじゃない生命維持方法を持っているし形も全然違うし何で死ぬかも違うし生命の概念が違う生き物がいるかもしれない

 

…ってことじゃない!?

 

もう最高じゃない!?

 

個人的に最高すぎて、たまに見返してはにやにやしてる。どんな見た目なのかな、地球に住んでいるニンゲンには想像できないんだろうな…でも科学には基づいた構造なんだろうな…

 

Newtonは本当にわかりやすいし写真がきれいなので、ぜひ。